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魚眼レンズでペットを撮りはじめてはや5年、当初は手探りだった私の試みも、皆様のおかげで幅広く認知されるようになりました。そしてこの度私は、自分の写真を通じて皆様に伝えたいことや思いを、このようなシンボルマークに託してみようと考えました。
このマークは名前の通り、そして見ての通り、カメラを思い切りペットたちに近づけて撮る私の作風を表したものです。その時、彼らとの距離は10センチ前後まで縮まります。人間でさえこれだけ近づかれると緊張したり、コワばったりするでしょう。当然のことながらペットたちも、おびえたり、怖がったりで、その場をどうつくろっても、写真など撮らせてくれません。
大切なのは、彼らとの日頃からの信頼関係だと私は思います。一緒に寝たり、時には叱ったり、ちゃんとコミュニケーションが成り立つ関係になれて初めて、彼らは普段の、のびのびとしたありのままの姿を見せてくれます。彼らとは、もっぱら「鼻と鼻を突き合わせる」ことが唯一無二のコミュニケーション手段。しかし、だからこそ携帯電話やメールのやりとりでは得られない、何か特別な関係が築けていくような・・・。レンズ越しに、彼らのでっかい鼻やまんまるの目を見つめながら、そんな今忘れがちな極めて大事なことを教わっている気がします。
今後私が写したかけがえのない彼らの写真をテーマにした作品には、その証として、このシンボルマークを添えていこうと思います。これからも、このシンボルマークのように、やんちゃで、どこかユーモラスで、そして愛すべき私の「相棒たち」を、引き続きご声援し続けていただけるよう、どうぞよろしくお願いいたします。

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